KポオタがTHE RAMPAGE・川村壱馬さんに陥落するまでのお話

 

 

今流行りの沼落ちブログ、皆さんの記録がおもしろくて共感の嵐だったので、わたしも思い出しながら書いていこうと思います。

 

⚠️かなり長いのでサラサラ流し読み推奨です。

⚠️書きたいことが多すぎてカットだらけの為、一部のメンバーしか出てきません。

 

わたしは中学時代から🇰🇷一筋、K-POPの元祖といわれるグループのオタクをしていたのでEXILEはおろか日本の流行りの曲をほぼ知らない人間でした。

当時のEXILEへの印象は「イカつい、怖い、ヤンキーが好きそう」あと「持久走の時に必ず教師の趣味でRising Sunが流れるからキライ(完全なる八つ当たり)」でした。

 

そんなEXILEとほぼ無縁の生活を送り続け社会人になったわたしですが、当時好きだった先輩が観に行くという映画に半ば無理矢理付いていき、突如予想外の大きすぎる沼に沈むこととなりました。

皆さんご存知のハイローです(ザム3)。

観に行く前は「EXILE系の映画か〜どうなん?でもデートできるならなんでもいいか〜」(最低)「おっ!山田裕貴さん出てるじゃん!裕貴さん観とこ〜」な〜んて思っていたら

 

 

ド派手なアクション!!!顔の良いEXILEの男たち!!!儚く美しい窪田正孝!!!ピンチに現れる別チーム!!!可愛くてかっこいい山田裕貴!!!ボンネットに乗る林遣都!!!花火!!!花火!!!祭り!!!

 

 

という麻薬映画にすっかり脳を焼かれ、終わったあと先輩にハイローについて質問攻めにした思い出があります。(先輩ありがとうございました……!!!)

 

そこからはひたすらにハイロー関連を調べ、村山さんに狂い、ドラマやザム1・2、レッレを爆速で履修し立派なハイローのオタクになりましたが、ひとつ抵抗を続けていることがありました。それは、

「まだLDHにハマった訳じゃない!!」

わたしがハイローオタクになったことを知って、臣さんファンの同期ちゃんが三代目のDVDをたくさん貸してくれた時も、家で「まだ大丈夫!まだ落ちてない!!わたしが好きなのはハイローと村山さん!」と呪文を唱えながら観ていました。(怖すぎ)

そんな謎の抵抗を続けていながらもLDHへの勝手なマイナスイメージはだいぶ無くなり、普通に曲を聴いたり(SECONDさんがお気に入りでした)たまに動画を観たりしてゆるゆる馴染んでいきました。

 

途中🇰🇷の推しが大変なことになりLDHとハイローを離れるのですが、いろいろ落ち着いた7月、ザワ0が始まるとのお知らせを受けゾンビのような身体を起こしながらビジュアルを見ると…

「誰や!!!!!!新キャラめっちゃおる!!!!!!」

「鬼邪高の話だろ!!!村山さんと轟ちゃんメインじゃないんか!?!?!?」

 

そうやって喚きながら迎えた第1話放送日。

村山さんの登場の少なさに悲しみつつも、チョロオタはハイローの味付けがされているものはすべて美味いと感じるので早速ザワに夢中に。

司さん病んでるけどかっこいいな、泰志の狂犬っぷりがいいねなどなど思っている中、一際気になる人がいました。

 

花岡楓士雄です。

 

第一印象はよくある真っ直ぐおバカ系か〜かわいいね〜くらいだったのですが、回を追うごとに楓士雄というより「この役者さんめっちゃ上手いな!!?!??」と毎回感嘆していたことを覚えています。

目線や話し方、細かい動き、笑い方等おそらく台本には書かれていないであろう部分の表現がわたしの想像する楓士雄と毎回一致するので、その度に「ほえ〜〜〜今回も完璧に楓士雄だ……すっげ……これはもう楓士雄だけ本物なんじゃないの?(役者の性格がそのままなんじゃないの?=演技に見えないくらい自然)」なんて考えたりしていました。

ただそれだけ注目していながらも、髪型がツーブロのオールバックだから推しはしないんだよな〜……(好きな髪型が短髪より長髪派、前髪あり派の為)とナメてかかった1ザワ目、

大号泣。

ザムの「帰ってきてくださいよ、琥珀さん!!!」でも泣かなかったのに(琥珀さんが怖すぎて泣けなかった)、最後の新太を連れ戻すシーンでボロッボロに泣きました。楓士雄…最高にアツいよ……

そこから2ザワ3ザワと、どんどん鑑賞を進めて行くうちに村山さんより楓士雄を見ている自分に気が付き、ついに観念。もはや髪型とかどうでもいい…。好き……。推す……。(IQ3)

 

こうやって「楓士雄」しか喋れなくなってしまったわたしは、次に怒涛の速さで中の人について深掘りしていきました。

川村壱馬……えっ!!?EXILEの人なの……??そして若いな……一個下か……これはやっぱり脚本側がキャラを役者に寄せたのかな?川村さん楓士雄みたいな性格なんでしょ〜〜??(ニヤニヤ)」

→スワプラMV鑑賞

「誰????別人じゃん!!!!!!かっこいい全振りじゃん!!!あとこの曲楓士雄と司さん歌ってたんか!!!好きだわ!!!

「スワプラ最高すぎだから他の曲も聴いてみたけどTHE RAMPAGEとんでもないな……宝の山か???こんなにどの曲も好きってある……??あと川村さんいつもかっこいいな…実は双子とかなんか???」

と、まずはかなりTHE RAMPAGEの音楽性に惹かれはじめていたある日、いつものようにSpotifyでおすすめのランペを流してもらうと、

(((なんかこの曲知ってる……!!!)))

Fandangoでした。実はリリースしたばかりの時にTwitterで辻芝マンのグループが新曲出したから観て!というツイートを見かけ、そのまま再生。当時の感想は、曲は好きだけど人数多すぎて覚えられん!あとこれ以上推し増やしたら破産する!と、無理矢理Uターンをかましていました。惜しいことをした…。

そんなFandangoが遅効性の毒のように回りやっぱり好きが爆発した結果、THE RAMPAGEを推すことに決定。1年半越しに危惧していたメンバーの名前覚えられんのか問題も難なくクリアしました。(学生時代、デビューしたK-POPアイドルの名前を片っ端から覚えていた暗記力が健在でよかった…)

 

ただメンバーを知ったことで新たに浮上するのが「ランペで誰推すの問題」...。

え?川村壱馬さんじゃないんですか???という声が聞こえてきそうなのですが、わたしの今までの推しタイプは「かっこいいより可愛い系」「本気を出した時に色気(等々)がすごい、ギャップで殺してくるタイプ」だったので、その法則を当てはめると自分の中で岩谷翔吾くんが急上昇…。

川村さんは常にかっこよすぎだしな…やっぱり岩谷くんかな…と決定を下しかけた頃アルバム「THE RIOT」が発売されたことを知り、なんならアルバムにTYFのLIVEのDVDも付いてくるというLDHの気前の良さに驚愕しながら「このLIVEで推しを決めたらァ!!!」と即座に購入しました。

 

PS4にDVDをセットしワクワクで待つこと数分、

登場から花道一列で拳を掲げる16人の迫力にひっくりかえるわたし。

こんな、人数の多さを100%強みにしたパフォーマンスがあるのか!?!?

THE RAMPAGEあまりにも完成されすぎじゃないか!?!?

 

朦朧としたまま観続けるも、とにかく好き曲のオンパレード。1曲終わって「さ、最高だ…」と思った瞬間次の曲が始まり「ウワァ〜!!!これもスキ〜〜!!!」を何回も繰り返す始末。

(((まずい……非常にまずい……岩谷くんは予想通り極上のギャップだし、川村さんは予想の遥か上をいく格好良さだ……そしてrapがとんでもなく上手い……いやでもカッコイイ人は推すとガチ恋になりそうだから怖い……推しは愛でるものにしたい……決まらん……もう1番を決めずにこのまま2人とも推すか?)))

脳をフル回転させながら頭の中で推し決定戦を繰り広げていると、急に雰囲気がガラッと変わり赤い光に照らされて高速rapをはじめる川村さん。これだけでも十分過ぎるほど格好良いのに、ついにトドメの瞬間がやってきました。

"Let's get it…ELEVATIOOON!!!!!"

 

 

あ……これはもう無理だ……。好き。

 

 

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↑まさにこの状態

 

こうして、がなりに陥落したわたしは正式にEXILE TRIBE FAMILYに入会。同時にLDH TVとEXILE TRIBE mobileにも脳死のまま契約します。さらにインスタにTwitterTikTokに…気がつけば毎日がランペ一色になって今に至ります。

 

*余談ですが…正直こんなに毎日ブログやストーリーを更新してくれるとは思っていなかったので、当初推したちの生活をこんなに知ってしまっていいんだろうか(今日はリハ!とか)…プライベートの時間はちゃんと取れてるだろうか…と心配になっていました。笑 (🇰🇷は空港写真だけが楽しみだったので…)

 

今年の10月で早くもハマってから2年目突入。病める時も健やかなる時もランペにお世話になりましたし、これからもお世話になります。

あんなに危惧していた壱馬さんへの感情はガチ恋ではなく崇拝に落ち着きました。(特にSINCEREを読んでから)

ブレない信念とストイックな精神、完璧なセルフプロデュースを実現させる努力、ブログやゲーム配信などで見せてくれる等身大のラフな姿、どの一面も大好きです。

今後もグループ・個人どちらも、彼らの作る伝説をいちファンとして見届けていけたら幸せです。

そしてランペちゃんたちも末永く幸せでありますように…!!!

 

 

 

とてつもなく長く拙い文をお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️